紙製品で裁断作業が行われる製品は、主に紙器・封筒・段ボール加工などがあります。加工材の状態や作業場の環境、職人の感覚などによって、さまざまな刃型が使用されています。
トムソン刃型・ビク刃型には、ナイロン板かPP板がおすすめです。PP板は刃当たり時に粘りのある硬い板で、トムソン刃型のパートナーと言われるほど相性が良いとされています。
鍛造刃型・火造り刃型には、半硬質PVC板(ゴム板)がおすすめです。
ダイトの半硬質PVC板は季節に応じた硬度を複数種類ご用意しているので、使い分けることで作業効率を維持することができます。
刃型ではなくナイフなどを用いた手裁断（手断ち）なら、半硬質PVC板(ゴム板)の薄い6mm板や、軟質の透明ビニール板が好まれています。
ダイト独自の技術と豊富なノウハウできっとお力になれると思いますので、ぜひお気軽にご連絡ください。
