合成ゴム板（合成板）

合成ゴム板（合成板）は多くの作業環境で高く評価されている裁断板で、主に鋳造刃型やスウェーデン鋼刃型などの刃受けに適しています。

耐久性・耐摩耗性に優れ、ゴム成分がクッションとなり刃当たりが良く、刃こぼれしにくい特長があります。

ゴムのため裁断後の繊維くず、ひげ、隆起がなく、いつでもフラットに使用できるのも魅力です

板の表面が摩耗した場合は、再研磨を施して新品同様に再生することができます。再研磨は厚さ20cmのもので、通常3〜4回くらいの加工が目安になります。再研磨して薄くなった場合は、新たに合成ゴムを貼り合わせて使うことも可能です。

またクリッカー裁断機用には、板の反り防止のためにベニヤ板を貼り付ける加工も行っています。

樹脂系の裁断板から買い替えを行ったほとんどのお客様から、好評価をいただいている人気商品です。